何年ぶりかに、長い友の前で、悔しくて悔しくて悔しくて泣いて泣いて泣いた。
「渦中の時になんて久しぶりじゃん。」と相変わらず能天気な友。
悔しい概要を嗚咽しながらさらりとしか説明しなくても、ストンと自分の中に落ちる回答が返って来る。
しばらく味わってない「ストン」加減。
自分の中に沸き起こって来る気持ちに対して、
大抵が遠くに居る人が多く、毎日会うと言えば仕事関係な人ばかりで、
「ストン」と落としてくれる回答が来ることがあんまり無い環境が長く続く中、
そのフラストレーションも相当に溜まっていたらしい。
相変わらず清々しく落とし前をつけてくれる(笑)
全てを説明しなくても、落ちる、なぜか落ちる。相変わらず凄腕のスナイパーだ。
色々とゴチャゴチャと説明的でなく、そして感情論でもなく、感覚的に跳ね返してくる言葉が自分にも合っている。
お互い思ってること考えてること感じること、多数派じゃない故の孤高同士だからかもしれない。
そういう友は「一生に一人か二人か」とよく言われているけれど、
そんな10人も何十人もいらないけど、ホント一生に会えるか会えないかわからない友を持ってるなあと。
好きも嫌いも距離も越えている不思議な存在というか生き物というか。
まあ、あんまり自分も弱っている姿を誰彼と見せないという秘密主義的な性格も働いての少なさだけど・・・。
ある日、信頼している「ねーさん」と呼んでる年上の仲間の一人が、
「振り返ってみると、私には絶対っていう友が一人も居ないかもしれない」とホロ酔い加減で語った。
でもきっと「ねーさん」にも居るだろう・・・これから会うかもしれないし!と思いながら、お酒をつぐ。
「年下で良ければ、ウチいるじゃん!」と言えたら良かったけど、ねーさんが同じように思ってくれてるかどうか自信が無くて、
ただただ静かにお酒をつぐ。
一生の友、出会ってますか?・・・まだなら、これから絶対に!